IaaS、PaaS、SaaS -クラウド時代に必要な知識-
先日IaaS、PaaS、SaaSについて勉強したので、備忘録的にまとめていきます。
ネット上にはたくさん記事が出回っていて、とても詳しく書いていたり、概要をザッとつかめるように書いていたり色々なものがあります。
正直概念がつかめたら、あとは経験を重ねるごとに理解していけるので概念をざっとつかめるようにまとめれたらと思います。
クラウドとオンプレミス
上記2つの違いをまず理解する必要がこの記事においてとても大事です。
一番大きな違いはハードウェアの自社管理か他社管理だと思います。
オンプレミス…ハードウェアを自社管理
クラウド…ハードウェアを他社管理
この前提が抜けているとなかなか理解が難しいかと思います。
なぜクラウドが流行ってきたのか~などは今回の記事では細かく書きません。
だいたいは金銭面とセキュリティ面です。
他にも色々ありますけれど、今回の記事のお題と逸れるのでまた機会がありましたら。
IaaS
IaaSとはInfrastructure as a Serviceを略したものである。
直訳すると「サービスとしての基盤」。
一切意味がわかりませんね。
ちなみにイアースと読みます。
さて、自社管理する部分がOS部分からで良くなったと言えばイメージが湧くでしょうか?
逆に他社管理する部分が、ハードウェア、ネットワーク、ストレージ、ホストOS部分までです。
以下イメージです。
PCまでは他社が管理しています。
自社で管理する部分がそのPCに入れるOS以降といった部分ですね。
Windows ServerをインストールかCentOSをインストールするかと言ったところから自社で準備をする感じです。
仮想サーバーを立てたい、といったときに使うのがIaaSです。
VMware ESXiまで用意してもらえている感じです。
PaaS
Platform as a Serviceです。
パースと読みます。
直訳しても理解できないことはわかったので諦めます。
ちなみにIaaSとSaaSの違いはわかりやすいのですが、PaaSは正直あまりわかりません。
PaaSだとOSもミドルウェアなども他社が管理してくれます。
他社管理範囲が、IaaS+OSやミドルウェアなどに広がった感じです。
自社管理はアプリケーションやそのデータなどです。
PaaSに関してはもうちょっと理解を深めてきます。
SaaS
Service as a Service、サースです。
言葉遊びかよ!って初見で思いました。
これはGmailやOffice365などが該当します。
すべてを他社管理してもらい、ユーザーが使用したいときに使用するといったものです。
オンプレミスが完全にクラウドに置き換わったらSaaSになるといったイメージですね。
本当ならここでまとめたいのですがまとめたいも何も、記事を書いていく最中で勉強不足が感じられました。
なので、記事を書き直すか、もうちょっと詳しい説明をするなどして今回の記事に関しては穴埋めをさせてください。
PaaSなどはアプリケーション開発者などが触るのかな?といった感じでしたね。
インフラエンジニアやってるのでIaaSとSaaSはちょくちょく触る機会があるんですけど、PaaSは触れる機会がホントあまりないですね。
なかなか言葉が理解しがたいものですが、一緒に学んでいきましょう。